展示室で電気工事を伴い電気を利用する場合は、利用開始日の14日前までに「電気利用届出書」を提出し、当施設の承認を受けてください。電気工事が必要な場合は、利用者負担で電気工事を行っていただきます。電気工事は「電気工事業の登録」を受けた業者の「電気工事資格」を有する者が実施してください。電気事業法・電気工事士法・電気設備技術基準等の関係法令に基づいて施工し、当施設職員の点検を受けてください。
電気設備の容量とコンセント設備
電気設備
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●単相100V:16kVA電灯端子盤が32か所、計512kVA / 全室 ●三相200V:10kVA動力端子盤が32か所、計320kVA / 全室 |
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コンセント設備
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詳細は公式ウェブサイトのお問い合わせからご連絡ください |
1. 電気工事をする際、当施設に提出が必要な書類
利用開始日14日前までに下記の書類を提出してください。
届出事項に変更がある場合は、当施設に事前連絡のうえ、該当書類の再提出をお願いします。
≪提出書類≫
- 電気利用届出書
- 電気工事配線図面
- 展示室使用電力算出表
電気工事を当日終了するまでに以下の書類を提出してください。
- ※夜間通電を希望する場合は、事前に当施設に下記の書類提出とあわせ、お申し込みください。
≪提出書類≫
- 電気工事点検票兼検査票
- 展示室絶縁抵抗測定値表
2. 施工上の注意事項
- 来場者が常時通行するところへの床配線はできません。床配線する場合は、線被等の保護措置を講じ、事故防止に万全を期してください。
- 水気のある場所で使用する電気機器、誘導障害を嫌う機器(パソコン等)は必す接地してください。
- 火災報知器用煙感知器の真下に煙、湯気の発生する器具を設置しないでください。
- 電気消費量が相当多く見込まれる場合には、作業責任者が常駐管理してください。
3. 施工連絡と通電、撤去確認
- 工事が完了したときは、「電気工事点検票兼検査票」および「展示室絶縁抵抗測定値表」を当施設ヘ提出してください。届出図面どおりの施工となっているか、絶縁抵抗測定値に問題ないかなどを点検し、安全確認の上で通電します。
- 撤去工事の終了時には、1階管理事務室まで連絡してください。原状回復状況を確認いたします。
展示室ピット図
